通うならどっち?医学部予備校VS大手予備校

医学部予備校と大手予備校どちらがおすすめ?

予備校に通う医学部受験生は少なくないが、一口に予備校といっても医学部予備校と大手予備校がある。どちらにすべきか判断に迷うところだが、人によっておすすめが異なるおとに注意が必要だ。特徴が違えば合う人も違うのは当然ともいえるが、以下を見て慎重に判断してほしい。

医学部予備校のがあっている人

まず医学部予備校だが、合っているのは次に当てはまる人だ。

  • 人数授業が性に合っている人
  • 医学部に特化した学習をしたい人
  • 絶対に合格したい人
  • 金銭的に余裕がある人

医学部予備校は少人数制で、医学部受験に特化しているのが特徴だ。このため、少人数授業やが好きな人や、絶対に合格したい人に適している。ただし授業料が高いため、家計に経済的・金銭的な余裕が無いと厳しいだろう。

大手予備校のがあっている人

一方で、大手予備校が向いているのは以下に当てはまる人である。

  • 家計の経済負担を抑えたい人
  • 有名講師の授業を受けてみたい人
  • 講師との距離が近いとプレッシャーを感じる人
  • 今回がダメなら医学部に諦めが付く人

大手予備校は授業料が安いため、金銭的に余裕が無いか、家計の負担を抑えたい人に最適だ。また、有名講師の授業を望む人や、講師との距離が近いことが苦手な人にも向いている。ただ、医学部予備校と違って特化した受験対策は難しい。そのため、もしダメだった時は諦めが肝心だ。

体験入学して決めるのもおすすめ

このように、医学部予備校と大手予備校は向いている人が違う。しかし、自分がどちら向きか判断に迷っている人も少なくないだろう。もし悩んだ時は、一度体験入学を受けてみると良い。授業スタイルなどの違いを体感し、その上で選ぶことをおすすめする。